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129件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-06-07 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

農業を維持発展していくためには、私は、きのうの参考人皆さん方と若干意見が違うのでありますけれども、生産費補償あるいは再生産補償をしていくわけでありますが、そのときには、米、畑作の直接支払い金、いわゆる固定払い、俗称ゲタと言われているものでありますが、あるいはまたお茶や果樹の改植等支援事業、それから酪農の草地助成というのが、いわゆる固定払い、ベース部分だと思うんですね。

佐々木隆博

2010-03-19 第174回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

所得補償じゃないですね、これは、生産費補償ですね。  生産調整はどうするんだと。前回の参議院選挙で伺ったマニフェストでは、それから我々のいただいたパンフレットでは、これは生産調整は廃止します、直接支払をしてというけれども、一昨年の出てまいりました戸別農家所得法案では生産調整やるとある。むしろ統制的にやると、行政が、強化して。今度はどうなんだと。こういった基本的なところ。  

佐藤昭郎

2010-02-05 第174回国会 衆議院 予算委員会 第6号

やはり、競争社会市場原理がいいかどうか、自立した国民をしっかりと尊重していくかどうかによって、子ども手当だとか農家生産費補償だとかをやるかやらないか、あるいは、そこに、何というんでしょうか、所得制限をつけるかつけないか、そういう議論がみんな違ってくるんですよ。  だから、与党になられたんだから、やはりきっちり出されたらいいですよ。

伊吹文明

1996-03-26 第136回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

現在の畜産物価格制度は、生産費補償方式基本的にそれをベースとして、そしてそれにさまざまな政治的な努力、極めて高度な次元からのいろんな考え方を付与いたしまして決まってきておるわけでございます。そして、それを毎年このようにやってきておるわけでございます。こういうふうなやり方といったものは、ほかに何かあるかというと、これは当面なかなかないだろう。  

高橋令則

1995-03-28 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

最後に、北海道は御承知のとおり生産費補償方式乳価というものが決まります。しかし、北海道の多くの方々というよりはほとんどの生産者方々は、北海道方式と言いまして、組勘制度によって一つ経営がされております。組勘が十二月でプラスになるかマイナスになるか、こういうことが一年間本当に汗水を流してきて自分の経営がよかったのか悪かったのかというバロメーターになります。  

北村直人

1995-03-28 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

ただ単に、目標なき規模拡大、つまりそれは、一つには確かに生産者方々から要望があり、この今の生産費補償方式北海道加工原料乳地帯補償方式ということがありますけれども、毎年毎年、牛舎からの生産者皆さんのメッセージでいけば、生産性が向上すればするほど乳価が下がる。つまり、数字というものは冷酷なものであります。

北村直人

1994-05-30 第129回国会 衆議院 予算委員会 第12号

農水省として、私もう少し詳しく説明した方がいいんですけれども、今までの法律に基づいた生産費補償方式ですとか、あるいは農産物の自給のあり方も法律によって仕組まれておるわけでありますけれども、なかなかこれは難しくなったのではないかというふうに思いますけれども、そのことについてお答えを願いたい。  同時に、この六年間については猶予期間であります。

鉢呂吉雄

1990-06-21 第118回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

浜口政府委員 先生の御指摘のところは極めて重要な問題でございますが、例えば米について現行食管制度のいわゆる狭義の政府米につきましては、価格については市場ということではございませんで、米価審議会議論をしていただいて決めていただくということになっていて、その場合においてはいわゆる生産費補償方式政府米価が決められるわけでございます。  一方、先生指摘自主流通米の方でございます。

浜口義曠

1990-06-19 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

食管につきましては、米につきましては先ほど来御議論がございましたが、生産費補償方式という形でこの下支え価格水準を明確にしております。そういう意味で、あくまでもこれは、自主流通米政府米の大きな分野であります二つの政府管掌米関係について言わせていただいているわけでございまして、現に政府米価格一つ下支え価格になっている。

浜口義曠

1990-04-10 第118回国会 衆議院 予算委員会 第7号

米の生産費につきましては、これまた先生案内のとおりでございますが、食管法に基づきまして、米の状況物価等々の状況考えまして、俗にいわゆる米の生産費補償方式という形で対応することになりまして、そのときに応じますデータ生産費というものを十分吟味してその時点で考えていく、対応していく、こういう考えでございます。

浜口義曠

1989-07-01 第114回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

○近長説明員 生産費補償方式生産性向上メリットというのは、米価算定議論するときに必ず出る議論でございます。全体としては、生産費算定の対象になる稲作農家のある意味では母集団でございますが、その全体としての生産性向上メリットをどういうふうにして生産者に残していくかというような問題。  

近長武治

1989-07-01 第114回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

先ほど言われましたように、生産費、土地の広さも違う、規模も違う、コストも違う、そういう中で、方食糧安保であり、国土保全という役割を担っている、その中のぎりぎりの選択として今の米価があるという中で、その部分に関して、ある部分では米価のときにはそういう皆さん国民的合意を得るためには一・五ヘクタールとかいうことでしていかないと生産費補償方式の理解が得られないんだということは、基本的に言えばもう少し低い米価

川端達夫

1986-08-05 第106回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

寺前委員 もう少し私は研究してほしいと思うのですが、やはり生産費補償というのは、国民が必要とする米全体に対して生産費、再生産できるように補償するという角度から物を見てもらう必要がある。とするならば、この一八%を除くというのは私は解せないということを申し上げて、次に移りたいと思います。  その次には、労賃のとり方が昔と非常に変わってきています。

寺前巖

1986-08-05 第106回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

あなたたちの資料によっても償えている、生産費補償をやれているというのは、農家全体からいうと部分なんだ、ですから、農家に非常に大きな迷惑をかけているのだよ、これは食管法基本にも反しているよということを提起しておったわけですが、それでは少し角度を変えたいと思います。  潜在需給ギャップ米価算定に反映させるといってことしは一八%の農民を除外している、これは間違いございませんね。

寺前巖

1985-05-15 第102回国会 参議院 補助金等に関する特別委員会 第9号

食糧庁としては米の消費が減ると困るから何とかふやそうということですけれども、私はここで申し上げたいのは、今までの農政が、どうしても生産者生産費補償とか、そういう雑な言葉で言えばもうかることばかり考えていて、米の値段を下げていこうという余裕がなかったのかもしれませんけれども、そういう発想がなかった。したがって、やはりこれはもう消費者としても高い物からどんどん離れていくのは理の当然なんですね。

木本平八郎

1984-07-30 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第26号

そのかわり、値段は今度下げるぜ、来年はここまでというようにしてごく自然に減反政策を進めていった方が、結局、日本のやがて残る基幹葉たばこ耕作者のためになるんじゃないか、そう思うんですが、この点についてやはり再生産費補償という形の交渉を来年も続けるのか、それとも将来見ながら抜本的な格好で取り組むお考えなのか、なかなかお答えづらいと思いますが、お答えができる範囲で結構ですから御意見を承りたいと思います。

栗林卓司

1984-07-04 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号

生平説明員 葉たばこ買い入れ価格でございますが、現在、生産費を初め物価労賃あるいは需給事情その他の経済事情を参酌して決定するという、いわゆる生産費補償方式をとっているわけでございます。この方式を採用いたしましたのは昭和三十六年以降でございまして、今日まで関係者間に共通のルールとして定着している方式でございます。  

生平幸立